*ほくろ除去について* 阪急西宮ガーデンズ皮フ科スキンクリニック

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  • 2020/08/22

    *ほくろ除去について* 阪急西宮ガーデンズ皮フ科スキンクリニック

    皆様こんにちは。
     
    近頃、マスクをしているこの時期にほくろをとってしまいたい、との問合せが多くなっております。
    私が当院に赴任してから感じたことのひとつとしては、ほくろについて皆様意外と悩まれているのだな、ということです。
    「年齢とともにほくろが大きくなって目立ってきた」、「気になる場所にあるので毎回コンシーラーで消している」、「以前他院でほくろのレーザーを受けたがまた出てきた」、などのお話を聞かせて頂くことがあります。なかでも新生活の始まりにあたってホクロを除去したいとのご希望が多いようです。
     
    そこで今回はほくろについてお話させていただきます。(ちなみに今回記事を書くにあたり、ほくろ、ホクロ、黒子、母斑という単語を目にし過ぎて軽くゲシュタルト崩壊を起こしました。)
     
    ホクロ除去方法についてお話するにあたり、まずはホクロの成り立ちやほくろ細胞の居場所について理解していただかなければなりません。
    少し小難しい話になりますが、理解ないままの医療行為は行わない!という信条ですのでスクロールせずにご一読いただけますと幸いです。
     
    お子さんにもみられるいわゆる「ホクロ」は医学的には後天性の母斑細胞母斑と呼ばれ、ふくらみもなく茶色~黒色の点として肉眼で確認できます。
    そのほくろを顕微鏡レベルでみますと、ほくろ細胞が皮膚の浅いレベルである表皮真皮接合部に存在しメラニン産生をしています(境界母斑)。だから茶~黒色に見えるのですね。
     
    しかし年齢とともにそのほくろ細胞が徐々に真皮方向に「落ちていく」ことがあります(複合母斑~真皮内母斑)。そうしますとメラニン産生も少なくなり、肉眼的にはどんどんふくらみ、色が薄くなってきます。
    おじいちゃんおばあちゃんが、「子供の頃は色のついたほくろやったのにいぼになったんや」とお話されているのを聞いたことはないでしょうか。それはいぼではなくホクロです。そのころになるとほくろ細胞は完全に真皮内に潜り込みメラニン産生をしなくなっておりますので、肉眼的には普通の皮膚の色をしたぽこっとしたふくらみになっていることが多いです(真皮内母斑)。
     
     
    前置きはここまでにして、ここからはいよいよ治療のお話です。
    阪急西宮ガーデンズ皮フ科スキンクリニックでは電気レーザーでのほくろ除去、手術でのほくろ除去を行っています。基本的に数mmの小さなものは電気レーザーでの除去の方が早くきれいに治ります。さきほどお話したようにほくろ細胞が表皮だけにおさまっている場合は1回の施術で十分に取りきれることもありますが、ほくろ細胞が残っているがどうかは細胞レベルの話ですので肉眼では確認できません。大きい場合や深い場合は1度では取り切れません。その場合できるだけ傷が小さくすむように数回の施術をおすすめしています。傷は収縮しながら治癒しますので、1回目のレーザー照射後、収縮治癒したところで、再度照射する、ということを繰り返します。それにより大きな傷とならないように配慮しています。満足のいくレベルというのはひとそれぞれですので、小さくなって満足しましたという方はそこで治療終了です。
    ある程度小さいが深いというタイプでは、レーザーで小さくなったところで、その後手術で除去という方法であれば傷痕が小さくすみますのでおすすめすることがあります。
    なお、大きさや性状、部位などによってははじめから手術療法をおすすめする場合もあります。大きいものや悪性を疑うような場合は保険診療で摘除する、もしくは近隣病院へ紹介させていただく場合もございます。
    なお、一回の施術自体の時間は10分程度で終了することがほとんどです。軟膏を塗り保護材を貼って帰宅いただきます。
    また、どんな傷もそうですが、施術後の処置が一番大切です。傷が落ち着くのは半年から1年かかります。治ったようにみえても、その間皮膚では炎症細胞や治癒の因子が働き続けています。保護、遮光などは絶対に行ってください。
    またどこかで創部の治癒過程について当ブログでもお伝えできたらいいなと思っています。
     
     
    伝えたいことはたくさんあるのですが、興味のあるかたは是非お電話でお問い合わせくださいませ。お値段や取り放題プランなどについても無料カウンセリングでお話いたします。
     
    今回はほくろの成り立ち、当院でのほくろ除去についてでした。
     
     
    筆責 院長
     
     
     
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    阪急西宮ガーデンズ皮フ科スキンクリニックは西宮北口の皮膚科として20204月に新規開院しました。
    阪急西宮ガーデンズ皮フ科スキンクリニック
    住所:兵庫県西宮市深津町7-21阪急西宮ガーデンズ別館医療モール2F
    電話:0798-31-2246
    阪急西宮北口駅より歩道橋で直結徒歩6分。駐車場2時間無料。
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