クレーター／ニキビ跡治療サブシジョンなら阪急西宮ガーデンズ皮フ科スキンクリニック

ニキビ跡(クレーター)の形は、主に以下の3つのタイプに分類されます。

• ローリングタイプ(緩やかな陥凹)
• アイスピックタイプ(真皮より深く達する)
• ボックスタイプ(陥凹の底が平坦)

この中で最もサブシジョンの効果が出やすいとされているニキビ跡(クレーター)は、「ローリングタイプ」のものになります。

ローリングタイプのクレーターは、開口部が4mm以上にも及び、境界線が不鮮明ななだらかな丘状の凹みが特徴的です。
ニキビの炎症が原因で真皮と筋膜が癒着してできた線維が皮膚を引っ張ることで生じるものとされています。

ニキビ跡によく利用される治療法として、ダーマペンやフラクショナルレーザーなどが挙げられますが、これらはレーザーや針を垂直に作用させるため、線維を断ち切ることが難しい傾向にあります。
それに対して、サブシジョンでは、皮膚に対して横方向から針を刺し、皮下で針を動かしたり針の向きを変えることができるため、線維を効果的に断ち切ることが可能とされています。

クレーターのタイプや肌の状態などによって、得られる効果は変わってきますので、医師が丁寧な診察を行ったうえで、患者さまにとって最適な治療法をご提案させていただきます。
ニキビ跡による凹凸やクレーター肌でお悩みの方は、阪急西宮ガーデンズスキンクリニックまでお気軽にご相談ください。

施術内容

サブシジョンはニキビ跡の凹んだ部分を下に引っ張っている硬い線維を皮膚の下から針で切り、凹みを盛り上げるという治療法です。

リスク・副作用

むくみ、鈍痛、内出血、瘢痕形成、感染

費用

1×1cm 税込55,000円

サブシジョンでは以下の副作用が
報告されています。

サブシジョンについて
よくあるご質問をご紹介。

サブシジョンの治療に痛みはありますか？

局所麻酔を行うため、治療中の痛みはほとんどありません。
麻酔の際に注射による軽い痛みがございます。

サブシジョンはどんな人でも効果を実感できますか？

サブシジョンは、クレーター肌であれば必ず効果が見込めるわけではありません。
患者さまの肌の状態がサブシジョンに適しているかどうかを判断した上で、最適な治療法をご提案させていただきます。

おすすめの治療回数を教えてください

肌の状態や患者さま個人によって効果の現れ方には差がありますが、一般的には約1ヶ月の間隔で3～6回ほどサブシジョンを受けていただくことをおすすめしています。

ニキビ跡(クレーター)ができてしまったのですが、セルフで治せますか？

一度できてしまったニキビ跡(クレーター)をご自身で改善させるのは困難です。
肌の凹凸やクレーター肌でお悩みの方は、阪急西宮ガーデンズスキンクリニックまでお気軽にご相談ください。

サブシジョンの治療を受けられない場合はありますか？

以下に該当する場合、サブシジョンによる治療をお断りさせていただきます。

• 妊娠中・授乳中の方
• 使用する薬剤に過敏症のある方
• ワーファリンなどの血液をサラサラにする薬剤を内服中の方
• 出血性疾患の方
• ケロイド体質の方

独自の薬液を使用したオリジナル施術
【サブシジョンNEXT】もご用意しております。