当院でのCOVID-19(新型コロナウイルス)感染予防対策について  阪急西宮ガーデンズ皮フ科スキンクリニック

トピックス

Topics

TOPICS

トピックス

  • 2020/04/10

    当院でのCOVID-19(新型コロナウイルス)感染予防対策について  阪急西宮ガーデンズ皮フ科スキンクリニック

    皆様こんにちは。

    新型コロナウイルス感染による緊急事態宣言が兵庫県、大阪府に発令されましたので当院での取り組みについて紹介させていただきます。

    当院では、新型コロナウイルスの蔓延前より日常的に行う感染予防策として、スタッフのマスク着用、患者様ひとりにつき診察ごとのアルコールによる手指消毒、手袋着用、滅菌済みの治療器具使用など施行しております。

    現在コロナウイルス感染拡大に伴い、追加予防策として、使用した椅子や扉の手すり・診療台や操作パネル等の消毒液による清拭、定期的な換気を行っております。

    また来院患者様全員へ検温を行っておりますのでご了承くださいませ。発熱のある患者様は事前に帰国者・接触者相談センターにご連絡のうえ、指示に従って下さい。

    皮膚科の特性上、直接の触診が重要となる場合もありますが、その場合診察前後のアルコールによる手指消毒を欠かさずに行っております。

    病院へいくとコロナウイルスに感染するかもしれないから皮膚症状を我慢していたが、いよいよかなり悪化してきたから来院しました、とおっしゃられる患者さまもおられます。適切な医療を受けられれば軽症ですんだ患者様が、適切な医療を受けられず重症化する状況であることは大変な問題であると考えます。バランスをとるのが難しいところではありますが、健康を守るために感染予防していたはずが、逆に健康を損なう結果となり本末転倒となってしまうことはできるだけ避けたいところであります。

    どのような病気もそうですが、症状が悪化してしまってからでは薬も多く必要ですし治癒までに長い期間が必要となることがあります。季節の変わり目になると悪化しやすい皮膚病としてアトピー性皮膚炎や皮脂欠乏性湿疹(乾燥肌)、アレルギー性皮膚炎(花粉症による皮膚症状)があげられます。そのような御自覚があるような方は市販の保湿剤のみで対応できないこともあるため早めの受診をお勧めいたします。また、頻繁な手洗いやアルコール消毒による手湿疹(手荒れ)、マスクの着用時間の増加によるざ瘡(ニキビ)の悪化や刺激性皮膚炎などを起こす例も増えておりますのでお困りの際は受診していただければと思います。

    当院ではアトピーや乾癬、じんましん、にきび、湿疹、イボなどに対する保険診療を軸に、医療脱毛や医療HIFU、ホクロ除去、多汗・ワキガ治療ミラドライ、サクセンダ(GLP-1によるダイエット注射)など最新の美容医療も予約制で行っております。今後患者様の問合わせが増えてきましたらボトックスや美容点滴など各種増やしていく予定です。どのような患者様も是非お気軽に受診・お問い合わせくださいませ。

一覧へ戻る

pagetop